先日、友達の家に行くと、室内うんていがありました。6畳ぐらいの和室の半分ちかくを占めているうんてい。うちの子も一緒に遊ばせてもらいましたが、すっごい楽しそう!びっくりしたのは、お友達の子どもの運動神経のよさ。室内うんていを買うぐらいのお家だからか、製鉄所でオーダーしたという室内鉄棒なんかもあって、5歳なのに、空中逆上がりや懸垂して逆上がりができる。子ザルみたいに、ロープをよじ登って、うんていのバーの上までいったり。
その子の夢は、将来、アスリートとか超運動神経いい人がいろんなアトラクションに挑戦していくテレビ番組、SASUKEに出ることらしく、その日も録画したSASUKEを見て攻略方法を考えておりました。私もその日、初めて一緒にその録画した番組を見せてもらうと、あ、これ、昔の風雲たけし城の現代バージョンだ!子どもの頃、すごく面白そうで、やってみたい~と無謀にも思ったものです。まぁ、そこまで運動神経がよくならなくても、純粋に遊具として、うんてい、欲しい。お友達は、室内うんていを作っている会社に、サイズなどをオーダーして買ったものらしく、家具的な感じのもので、木製なので雰囲気も悪くない。ただ、大きさもさることながら、安定感や頑丈さも求めれらるうんてい、部屋に置くとやっぱり、ど~ん、と圧迫感が結構ありました。どうせなら、作り付けでカッコよくつくってしまいたい。ちょうど一年程前に、子供部屋の壁につけてあげようと、アメリカから個人輸入して、そのままになっていたクライミングホールドを使って、クライミングウォールとうんていを作ってみることにしました。
イメージは、壁づたいに上って雲梯にぶら下がれる感じで。
雲梯の棒は、子供が握りやすいぐらいの直径ということで、ホームセンターで手に入る直径25㎜の丸棒を使いました。ツーバイフォー材に20㎝間隔でカットした丸棒を差し込んでいく。
クライミングウォールは子どもが登るので負荷がかかることを想定し、下地補強をしています。その上に、あらかじめクライミングフォルダーの穴をあけビスを打ち込んだベニヤ板を貼ります。
クライミングホールド以外は、すべて近所のホームセンターで手に入ります。クライミングホールドも私はアメリカのネットショップから購入しましたが、アマゾンでもたくさん出ているので手に入れやすいですね。